2008年2月13日(水)東京ドーム
ポリスの再結成ライブに行ってきた。
昨年再結成を発表したときも驚いたけど、来日してコンサート、
しかも場所は東京ドーム(と大阪ドーム)というから驚いた。
正直「ポリスってそんなに人気あったっけ?」と思ってしまったのだが、
実際はチケットは売り切れ、
当初予定の翌日にも同会場で追加公演が決まったというではないか。
みんな、疑ってスマン。
当日(↓写真は開演前)。

まずはスティングの息子が率いるバンドFiction Planeが前座をつとめた。
スティングの息子が音楽活動をしているということは、
来日公演の告知ページで初めて知ったんだけど、
ポリスと同じくベース、ギター、ドラムの3ピースバンドで、
スティング息子はベース&リードボーカルを担当。
それに体格も顔も、あのちょっとハスキーな歌声も親父に似ており、
弾き方も親父スティングと同じ親指ピッキング!
こんなに似せちゃっていいの?
演奏自体は3人だけとは思えない音の厚みがあったしテクニックもある。
でも、全体的には「なんか物足りない」感が否めない。
偉大すぎる親父と同じ土俵で戦うってのもなんだなぁ(戦ってるかどうか知らないけど)。
ただ、妙に日本語のMCが流暢だったのは面白かった。
Fiction Planeのライブは30分強で終わり、しばし休憩。
この時間を利用してトイレに行こうと思ったところ、
男子トイレがものすごい長蛇の列だった。
女子トイレならわかるけど、なぜ???
理由はすぐ分かった。
スタンド後方にある4か所のトイレのうち、2か所が改装中なのだ。
そりゃあ一極集中してしまうわけで、満員のドームでこれはひどい。
年齢層も高いんだから、ちゃんと整備して欲しいよ。
僕はまぁなんとか行列の短いほうに並んで、無事に用を足し、
開演時間までに席に戻ることが出来た。
19時31分。
Fiction Planeのとき半分ぐらいだった客席はいつの間にかほぼ満員。
場内は暗転し、ステージ上にメンバー3人が登場した。
そしてアンディが弾きはじめた1曲目は……あのリフ!
『Message In A Bottle』だ!
1曲目から出し惜しみしないのが良い。
ほとんど座っていた客席が一気に総立ちになり、
会場からは当然ながら「ウォォォ……」とすごい歓声が上がった。
ところでステージの左右には大型ビジョンが設置されているのだが、
ここではまったく使用しなかった。
トラブルというわけではないみたいだし、
「ステージ上の3人だけに集中しろ」ってことなのかな?
続く2曲目は『Synchronicity II』。
ここでイントロが始まると同時に、大型ビジョン、そして照明が、
アルバム『Synchronicity』でお馴染みのあの3色の3本線に!
ウォー!!

(こんな感じ)
そうか、この演出ために1曲目は敢えてビジョンを使わなかったのか!
これはカッコイイ!これはテンションが上がる。
赤いストラトを弾きまくるアンディもカッコイイ!
曲の終わりにはアンディジャンプ!アンディ・サマーズ65歳、跳ぶねぇ〜。
さらにアンディ・サマーズ二重アゴ。ギターソロのときは特に二重アゴ。
なんか良いねぇ〜。
3曲目は『Walking On The Moon』ということで、
大メジャーな曲ではあるけど、曲調的に少しクールダウンだ。ふ〜。
その後も、当たり前ながら、次々に繰り出されるポリスのナンバー。
実際のところスティングのソロでポリスの曲は何度も聴いたことはあるけど、
ピアノやコンピュータの打ち込みが入るスティングのソロと、
まさに3人だけで演奏するポリスでは明らかに印象が違う。
特に新鮮に感じたのは『Every Little Thing She Does Is Magic』で、
これは全然アレンジが違う。
そもそもポリスのアルバムでもピアノのイントロから始まるこの曲が、
ライブ用にアンディのギターから始まるアレンジに変わっている。
実はちょっと物足りなかったりするのだが、3人でやるという心意気はかなり好きだ。
この曲を初めとして、
イントロ(主にアンディのギター)を一聴しただけでは何の曲か分からずに、
歌が始まってから「おお!あの曲か!」と分かることが今回は多かった。
さてさて、
DVDなどで昔のポリスのライブ映像を見たときに印象的だったのが、
スチュアートがドラム以外の色んな打楽器を演奏するシリーズ。
それが今回のライブでも健在だったのが嬉しかった。
銅鑼を鳴らしたり、鉄琴(かな?)でソロパートを弾いたり、
他にも各種パーカッション類が目白押しで飽きさせない。
その楽器類の多くは、通常のドラムセットからやや後方に配置されていて、
鉄琴で曲が始まって、サビでドラムに戻ってきたり、
また後方に行ったり、また来たりと忙しく、
その都度、おどけた感じでスティックを放り投げるのも面白かった。
手袋をして演奏する様は職人のようだった。
全体的にはアルバム『Synchronicity』の曲が多かったのかな?
(※実際はそんなに偏りはなかったみたい。印象がそうだった)
中でも初めてライブで聴いた曲がたくさんあって良かった。
『Wrapped Around Your Finger』とか、『Walking In Your Footsteps』とか、
3人だけのアレンジの演奏は本当に新鮮だ。
というわけで、本編は90分弱だったか。『Roxanne』で終了した。
続いてアンコールは、
『King Of Pain』『So Lonely』『Every Breath You Take』と畳み掛ける。
最後に『Every Breath You Take』を持ってくるあたり、
かなりコンサートらしいコンサートの終わり方だな〜と思った。
どこかのサイトで、
「スティングのソロのときのように、いきなり♪Every Breath You Take〜と
歌い始めるのではなく、ちゃんとアンディのギターのイントロから始まったのが良かった」
みたいなことが書いてあったが、まったく同感。
カッコ良かった。
『Every Breath You Take』が終わり、スティングがステージを降りる。
スチュアートもステージを後にする。
最後に中央で手を振るアンディ。でもなかなかアンディは帰らない。
するとアンディ、客席に向かい「もう1曲やるか!?」的アクションをするではないですか。
場内は盛り上がる。
スティングとスチュアートがステージ上に戻ってくる。
そして、最後に演奏したのは、『Next To You』!
一番最後の曲がデビューアルバムの1曲目とは、粋だな〜。
やっぱ初期の曲は勢いがあって好きだ。
この曲が個人的にこの日一番の盛り上がった。
今回はスタンド席で、しかもかなり後方だったけど、
充〜〜分に楽しむことが出来た。
この席だったからこそ、じっくり見られて良かったのかもしれない。
このポリス3人で来日することはもうないだろうなぁ。
今日はポリスが見られて本当に良かった。
帰りがけ、今日は当日券も全て売り切れだったことを知った。
さすが!
多分合ってると思うセットリストは以下。
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ポリスの再結成ライブに行ってきた。
昨年再結成を発表したときも驚いたけど、来日してコンサート、
しかも場所は東京ドーム(と大阪ドーム)というから驚いた。
正直「ポリスってそんなに人気あったっけ?」と思ってしまったのだが、
実際はチケットは売り切れ、
当初予定の翌日にも同会場で追加公演が決まったというではないか。
みんな、疑ってスマン。
当日(↓写真は開演前)。

まずはスティングの息子が率いるバンドFiction Planeが前座をつとめた。
スティングの息子が音楽活動をしているということは、
来日公演の告知ページで初めて知ったんだけど、
ポリスと同じくベース、ギター、ドラムの3ピースバンドで、
スティング息子はベース&リードボーカルを担当。
それに体格も顔も、あのちょっとハスキーな歌声も親父に似ており、
弾き方も親父スティングと同じ親指ピッキング!
こんなに似せちゃっていいの?
演奏自体は3人だけとは思えない音の厚みがあったしテクニックもある。
でも、全体的には「なんか物足りない」感が否めない。
偉大すぎる親父と同じ土俵で戦うってのもなんだなぁ(戦ってるかどうか知らないけど)。
ただ、妙に日本語のMCが流暢だったのは面白かった。
Fiction Planeのライブは30分強で終わり、しばし休憩。
この時間を利用してトイレに行こうと思ったところ、
男子トイレがものすごい長蛇の列だった。
女子トイレならわかるけど、なぜ???
理由はすぐ分かった。
スタンド後方にある4か所のトイレのうち、2か所が改装中なのだ。
そりゃあ一極集中してしまうわけで、満員のドームでこれはひどい。
年齢層も高いんだから、ちゃんと整備して欲しいよ。
僕はまぁなんとか行列の短いほうに並んで、無事に用を足し、
開演時間までに席に戻ることが出来た。
19時31分。
Fiction Planeのとき半分ぐらいだった客席はいつの間にかほぼ満員。
場内は暗転し、ステージ上にメンバー3人が登場した。
そしてアンディが弾きはじめた1曲目は……あのリフ!
『Message In A Bottle』だ!
1曲目から出し惜しみしないのが良い。
ほとんど座っていた客席が一気に総立ちになり、
会場からは当然ながら「ウォォォ……」とすごい歓声が上がった。
ところでステージの左右には大型ビジョンが設置されているのだが、
ここではまったく使用しなかった。
トラブルというわけではないみたいだし、
「ステージ上の3人だけに集中しろ」ってことなのかな?
続く2曲目は『Synchronicity II』。
ここでイントロが始まると同時に、大型ビジョン、そして照明が、
アルバム『Synchronicity』でお馴染みのあの3色の3本線に!
ウォー!!

(こんな感じ)
そうか、この演出ために1曲目は敢えてビジョンを使わなかったのか!
これはカッコイイ!これはテンションが上がる。
赤いストラトを弾きまくるアンディもカッコイイ!
曲の終わりにはアンディジャンプ!アンディ・サマーズ65歳、跳ぶねぇ〜。
さらにアンディ・サマーズ二重アゴ。ギターソロのときは特に二重アゴ。
なんか良いねぇ〜。
3曲目は『Walking On The Moon』ということで、
大メジャーな曲ではあるけど、曲調的に少しクールダウンだ。ふ〜。
その後も、当たり前ながら、次々に繰り出されるポリスのナンバー。
実際のところスティングのソロでポリスの曲は何度も聴いたことはあるけど、
ピアノやコンピュータの打ち込みが入るスティングのソロと、
まさに3人だけで演奏するポリスでは明らかに印象が違う。
特に新鮮に感じたのは『Every Little Thing She Does Is Magic』で、
これは全然アレンジが違う。
そもそもポリスのアルバムでもピアノのイントロから始まるこの曲が、
ライブ用にアンディのギターから始まるアレンジに変わっている。
実はちょっと物足りなかったりするのだが、3人でやるという心意気はかなり好きだ。
この曲を初めとして、
イントロ(主にアンディのギター)を一聴しただけでは何の曲か分からずに、
歌が始まってから「おお!あの曲か!」と分かることが今回は多かった。
さてさて、
DVDなどで昔のポリスのライブ映像を見たときに印象的だったのが、
スチュアートがドラム以外の色んな打楽器を演奏するシリーズ。
それが今回のライブでも健在だったのが嬉しかった。
銅鑼を鳴らしたり、鉄琴(かな?)でソロパートを弾いたり、
他にも各種パーカッション類が目白押しで飽きさせない。
その楽器類の多くは、通常のドラムセットからやや後方に配置されていて、
鉄琴で曲が始まって、サビでドラムに戻ってきたり、
また後方に行ったり、また来たりと忙しく、
その都度、おどけた感じでスティックを放り投げるのも面白かった。
手袋をして演奏する様は職人のようだった。
全体的にはアルバム『Synchronicity』の曲が多かったのかな?
(※実際はそんなに偏りはなかったみたい。印象がそうだった)
中でも初めてライブで聴いた曲がたくさんあって良かった。
『Wrapped Around Your Finger』とか、『Walking In Your Footsteps』とか、
3人だけのアレンジの演奏は本当に新鮮だ。
というわけで、本編は90分弱だったか。『Roxanne』で終了した。
続いてアンコールは、
『King Of Pain』『So Lonely』『Every Breath You Take』と畳み掛ける。
最後に『Every Breath You Take』を持ってくるあたり、
かなりコンサートらしいコンサートの終わり方だな〜と思った。
どこかのサイトで、
「スティングのソロのときのように、いきなり♪Every Breath You Take〜と
歌い始めるのではなく、ちゃんとアンディのギターのイントロから始まったのが良かった」
みたいなことが書いてあったが、まったく同感。
カッコ良かった。
『Every Breath You Take』が終わり、スティングがステージを降りる。
スチュアートもステージを後にする。
最後に中央で手を振るアンディ。でもなかなかアンディは帰らない。
するとアンディ、客席に向かい「もう1曲やるか!?」的アクションをするではないですか。
場内は盛り上がる。
スティングとスチュアートがステージ上に戻ってくる。
そして、最後に演奏したのは、『Next To You』!
一番最後の曲がデビューアルバムの1曲目とは、粋だな〜。
やっぱ初期の曲は勢いがあって好きだ。
この曲が個人的にこの日一番の盛り上がった。
今回はスタンド席で、しかもかなり後方だったけど、
充〜〜分に楽しむことが出来た。
この席だったからこそ、じっくり見られて良かったのかもしれない。
このポリス3人で来日することはもうないだろうなぁ。
今日はポリスが見られて本当に良かった。
帰りがけ、今日は当日券も全て売り切れだったことを知った。
さすが!
多分合ってると思うセットリストは以下。



